コピーして使う
おたから君
座標平面を舞台にした、1対1の宝さがしバトルです。 おたがいに自分の陣地へ宝を5こかくし、相手の陣地の宝がどこにあるかを座標 (x, y) で言い当てていきます。 先に相手の宝を5こ全部見つけたほうが勝ちです。 負の数をふくむ座標の読み取りと、ヒントから候補をしぼりこむ考え方が、そのまま勝負を分けます。
先生機にする Windows のパソコンが1台あれば、生徒はブラウザを開くだけで参加できます。 インターネットに出る必要はなく、記録も学校の中に残ります。
画面



できること
- 海ぜんたい(x も y も −10〜10)の中から、自分の陣地(11×11 の格子点)を選ぶ。どこへ動かしても x軸・y軸は陣地の中を通るので、軸の位置と目盛りの関係を何度も読み直すことになる
- 相手の陣地の座標を入れて調べると、4つのヒントが返る。💎 当たり/◎ まわり8マス/○ その外側16マス/× 近くにない
- × が出れば 5×5 の範囲を消せる。◎ なら候補は8点。ヒントを重ねてしぼりこむ、論理の練習になる
- 対戦のしかたは2つ。「同時進行」(順番なし)と「交互に1回ずつ」。先生が切りかえます
- 人数が合わないときはロボが相手になる。気まぐれロボ(平均60手ほど)と強者ロボ(平均24手ほど)の2種類
- 生徒は結果を1枚の画像(PNG)で保存できる。両方の陣地・勝敗・調べた順番が入るので、ふり返りに使える
- 先生機には、試合ごとの記録が CSV で自動的にたまる(1日1ファイル・Excelで開けます)
- 先生機がないときは「ひとりモード」。otakara.html を開くだけでロボと対戦でき、家庭学習にも使える
こんな場面で
中学1年の「座標」から、負の数をふくむ座標平面の練習まで。
- 座標の読み書きの定着 … x が先、y があと。マイナスも自分で入力するので、書き方のあいまいさが残らない
- 軸と目盛りの見直し … 陣地を動かすと軸の位置がずれる。「原点はどこか」を毎回考えることになる
- しぼりこみの説明 … 「× が出たから、この25点は消える」と、理由をことばにさせる
- ふり返り … 保存した画像を見ながら、どの手が効いたかを説明させる
- ひとりで練習 … 先生機なしでもロボと対戦できるので、宿題や自習にも出せる
使うときに
- 先生機は Windows のパソコン1台。受け取った exe をダブルクリックするだけで、インストールはいりません
- 初回は Windows のファイアウォールの確認が出ます。「プライベート ネットワーク」を許可してください
- 先生機と生徒が同じネットワーク(同じWi-Fi・校内LAN)にいる必要があります
- 「WindowsによってPCが保護されました」と出たときは、「詳細情報」→「実行」で進みます
- 管理画面に入るパスワードは、zip の中の「先生へ.txt」に書いてあります。最初の授業の前に必ず変更してください
- 記録の CSV には生徒の名前が入ります。置き場所と共有のしかたにご注意ください。他の先生に渡すときは「記録」フォルダを外してください
くわしい手順は 先生用マニュアル にまとめています。 受け取る前に読んで、学校の環境で使えそうかを確かめていただけます。
パッケージを受け取る
先生機と画面、生徒用マニュアルをまとめた zip ファイルです(約5.2MB)。 お名前と学校名をうかがったうえで、その場でお渡しします。
- 中身は4つ。おたから君_先生機.exe / otakara.html / otakara_manual.html / 先生へ.txt
- 展開したフォルダのまま、先生機にするパソコンに置いてください
- 生徒に配るときは、「先生へ.txt」と「記録」フォルダを外してから渡してください
更新履歴
- 2026.09
- 公開しました。先生用・生徒用のマニュアルをつけています。